RSS

kinosei.tumblr

街の灯、夜の匂い。フロム大阪city ( k i n o s e i )

Daily Photo (zorg)

Jan 26
Permalink
「もとの絵をさかさまにして模写すると、ふつうに模写するよりもうまく描ける」という不思議な話がある。初めて聞くと、何かのたとえかと思ってしまうが、これはたとえでもなんでもなく、ただ、もとの絵をさかさまにして書くとよいのである。

The Beach : January 2008



ルーミスの やさしい人物画とかエドワーズの 脳の右側で描けとかでおなじみの方法。



ontheroad: 理解不充分で要深堀り案件.さかさまというのは右左を逆転という意味か?絵の右左というのは偶発的であって,どちらでも作れるはず.左右対称の構図だったらどうなる?元の絵をさかさまにしてうまく描けるのなら,そのさかさまの絵をさらにさかさまにすれば(元に戻る)もっとうまい絵が描けるということになって矛盾しないのか.

tsupo: 特に人物画の場合、「左向いてる人を描くのは簡単だけど、右を向いている人を描くのは苦手」というような人がそこそこいて(左右逆の場合もある)、いったん得意な方の向きで描いておいて、あとで裏表反転させて貼り付ける、とかごく普通にやっているわけですよ。あと、左右逆以外に、上下逆に描いておいて、あとでひっくり返す、というのもありですね。描きやすい方で描いておいて、あとで入れ替える。ごく一般的な手法です。

kinosei: これはたぶん視覚のはなしだとおもう。人の目はあるモノを見るとき、それが何であるかを一瞬で判断する。そのとき実はあんまりモノをよく見ていない。じっくり見てたら判断が遅くなりすぎるから。模写する時、よく見て描こうとするがそれが難しい。最初の判断が既成概念になって見る事を邪魔するからだ。だけど逆像にするといったんその既成概念をクリアにする事が出来(鏡を覗くと世界が新鮮に見えますよね?)より素直にモノを見る事ができる・・・と言う事だと思う。その際の脳の働きとかで説明できそうだけど詳しくはわからない。